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天祭宝庫

叶のしめ飾り

叶のしめ飾り

通常価格 ¥60,000 JPY
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MuSuHi


叶のしめ飾り

サイズ:横30cm × 60cm

素材:栃木県産野州麻、水晶

【限定10個】 ¥60,000-

※発送に二週間程掛かります。

正月行事というのは、年神様という新年の神様をお迎えするための行事です。年神様は家々にやってきて、生きる力や幸せを授けてくださるといわれています。そこで、お正月が近づくとしめ縄やしめ飾りを施し、年神様を迎える準備をするのです。

しめ縄飾りは家が年神様をお迎えするのにふさわしい神聖な場所であることを示すために始まったといわれています。しめ縄やしめ飾りを結界として施すことで、その内側が清らかな場所となり、魔除けにもなるため、年神様が安心してきてくださるわけです。

 

使っている結び:


二重叶結び
古来より大切に使われてきた日本独自の縁起の良い結びのひとつです。結び目の裏表が「口」と「十」になり合わせると「叶」という字になることから叶結びといわれています。

あわじ結び
この結びは結び切りの一つで、両端を引っ張るとさらに固く結ばれるのが特徴です。 その形から「末永く付き合う」という意味を持ち、結婚祝いやお見舞い、退院祝いなどいろんな場面で使う事ができる結びです。

 

麻素材:

素材の精麻とは大麻草の皮からとれる靭皮を研ぎ澄ました繊維です。日本人が昔から~麻~と呼び、生活を支える基本素材として使われていました。日本古来な麻の本領はこの精麻にあり、神道では『この繊維こそが清めの本質』として今でも使われています。

 


MuSuHi 三嶋章義 / 高岡春満

古来から続く麻を用いて、万物が生まれ整う霊的な働き『産霊(むすひ)』と、和合して関係を起こす『結び(むすび)』の陰陽相対的な調和を通して、現代に生じるほつれを紡ぎ、生命の連続性を時代に編み込むべく制作活動をおこなう。


展示:

2021「古代の夜明け」郡山城櫓 奈良

2022「僕の前に道はない、僕らの前に道はできる」藤間家住宅改修中 奈良


結び奉納:

春日大社、橿原神宮、天河弁財天、葛城御歳神社、三輪恵比須神社、高野山真言宗喬正院